秋元通信

営業職「置く」「置かない」それぞれに理由が/物流ウィークリーに掲載されました

  • 2017.11.13

物流ウィークリー紙の一面特集記事「営業職『置く』『置かない』それぞれに理由が」に、弊社 大滝、西田、 小畑が登場しています。
弊社記事部分を転記しましょう。
 

若手営業マン育成

 
2年前に営業企画部を開設した秋元連輸倉庫(秋元伸介社長、東京都港区)では現在、大滝真理シニアマネジャーのもと、西田勝紀主任と小畑直也氏の若き2人を営業マンとして育てている。
 
同社が営業職を置いたのは、会社の発展には必要不可欠だと判断したから。大滝氏は「物流業や倉庫業では実際のところ、仕事を待つているだけという事業者は少なくない」と話す。「私どももこれまでは、既存の取引先から提案されてはじめて新しい仕事に手をつけるという状況だった」とし、「それだと井の中の蛙状態で、会社が発展していくことはない」
 
営業企画部が設置されて2年が過ぎた。現在、この部署に所属しでいる西田氏と小畑氏は、もともと営業職として入社したわけではなかった。 育成を兼ねてテスト的に2人に自羽の矢が立てられた。
現場から事務方の業務を経験したあと、新設された営業企画部に配属された2人は当初、戸惑いを隠せなかったものの、手探り状態で営業ノウハウを学び、今では少しずつやり甲斐を感じ始めている。
 
西田氏は「自分の役割は、取引先とのつながりを保つことと、新たな取引先と関係を築いていくこと。 会社が時代の流れに取り残されないための重要なポジションとしてやらせてもらっている」と話す。
 
一方、小畑氏は「今は、取引先が望んでいるサービスや需要を会社に持ち帰ることに専念している」という。
 
若い2人が営業マンとして成長することが出来るのは、会社全体でバックアップしていることが大きい。大滝氏は「物流業界で一番大変なのは社内交渉。 以前と違つて、当社では営業をサポートする機運が高まっている」と話す。
同社では、営業を設けたことで、「少しずつ新しい取引先や仕事が増えていることに加えて、業務部門や管理部門など会社全体の活性化にもつながった。 営業は会社全体の刺激剤となった」としている。
 
 
 
物流ウィークリー_営業職「置く」「置かない」それぞれに理由が_20171113_秋元抜粋


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