秋元通信

【秋元通信バックナンバー】仕事を断るヒトの心理

  • 2015.9.30

こんにちは。

秋の気配が街にも漂い始めていますね。
皇居の周辺では、すでに銀杏の実があの特有の匂いを漂わせています。

とは言っても、まだ暑い日もあります。30度前後になったかと思えば、20度を下回る日があったり…
一般的に、人は気温差が8度以上あると自律神経の調整が追いつかず、人によっては頭痛や腰痛、胃腸の不調を感じたりするそうです。
そのようなときは、気持ちを落ち着けて、深呼吸を5分から10分繰り返すと自律神経の調整が効き体調不良が解消されるそうです。
気になる方、試してみてください。

今号のメインは、「仕事を断るヒトの心理」。
そして、現在弊社で仕掛けている採用活動のウラ話をお届けいたします。

さて、本編に参りましょう!
■ 今号のメニュー ■
1.仕事を断るヒトの心理
2.物流関連ニュース
3.WebKIT成約指数 2015年8月
4.不定期連載【あきもと採用ウラ話】
5.和泉通信/トヨタ生産方式の肝は人材育成にあり!
■ 仕事を断るヒトの心理 ..。..。..。..。..。..。..。

※こちらの記事をご覧ください※
「仕事を断るヒトの心理」

 

■ 運送関連ニュース ..。..。..。..。..。..。..。
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「物流ウィークリー」から、運送関連ニュースを
ピックアップしてご案内いたします。
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◇ 昭和乳業 ビンに込められた「教育」への思い
◇ 平成26年度宅配取扱実績 5年ぶり減少
◇ 共同点呼普及せず 不便さ目立つ、見直しが必要
◇ 休日の増加は死活問題 労働時間の減少図れるが・・
※記事本文は物流ウィークリーWebサイトをご覧ください。
 

■ WebKIT成約指数 2015年8月 ..。..。..。..。..。..。..。

全日本トラック協会Webサイトにて、求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」成約運賃指数 2015年8月の実績が公表されています。
http://www.jta.or.jp/kit/kit_release/kit_release_201508.pdf

WebKITの過去実績の推移を下記にまとめていますので、あわせてご覧ください。
http://WebKIT過去実績推移

8月の運賃指数は3月に次ぐ高水準であり、また成約率は3月と同レベルの低さでした。お盆等休日の影響もあり、クルマの手配が難しかったのかもしれません。
傾向的には、登録件数の増加に伴い成約率も底上げされています。しかし、運賃指数に関しては上下はあるものの、ここ1年半~2年はほぼ同等の水準を保っています。

8月など単発的に見れば、需要と供給のバランスが崩れた時期もありますが、総じて言えば需要供給のバランスは安定傾向に進んでいるものと考えます。

 

■ 不定期連載【あきもと採用ウラ話】 ..。..。..。..。..。..。..。

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前号では、インターンシップ初挑戦のお話をお届けしました。
ここでは、採用活動で感じた「こんなこと? あんなこと!!」、
採用活動に関する、ちょっとしたウラ話をお届けいたします。
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弊社では、8月より高校への挨拶回りを実施しています。
高卒者向けの採用活動解禁が9月16日ですから、かなり出遅れてスタートしたことになります。

高校生の場合、一回目の応募は一社だけです。したがって弊社の場合、一次応募を期待するのは無理で、一次応募で落選した生徒さんの、二次、三次応募を期待することになります。
この初回応募に関しては、高校によって、もっと言えば進路指導部の担当先生によって、だいぶ考え方に差を感じました。

ある高校では、「応募先は、私ども(先生)が生徒の適性を診て決定する」と言い切りました。
初回応募でなるべくたくさんの生徒が採用されるよう、先生が応募先をコントロールすると言うんですね…

初回の応募先は、「チャレンジすることを勧める」という高校もありました。
やりたいこと、働きたい企業があるのであれば、採用に対するハードルが高そうでも、後悔のないようにチャレンジさせる、ということです。

現在はちょうど一次応募の結果が出て、残念ながら落選した生徒さんたちは、二次応募先を探し始めた時期です。
前者の高校では、二次応募はあまり発生しません。一次でほぼ生徒さんの行き先は決まるわけですから。よって、8月に挨拶回りに来た弊社などは、冷たくあしらわれるわけです。

後者のような高校では、一次応募で落選した生徒さんにも、意識も成績も高い生徒さんが残っています。したがって、私ども企業側としては、二次応募に対しても十分に期待できることになります。

少子化の今、高校も経営が大切でしょうから、「就職率100%!」を謳いたい気持ちは分かります。でも、生徒さんのチャレンジや成長を優先してあげて欲しいと、筆者は感じてしまいました。

当たり前の話ではありますが、挨拶回りに行っても、高校によって対応や反応はさまざまです。
歓待してくださる高校、事務的な対応の高校、進路指導に対する情熱が伝わってくる高校、どこかおざなりな高校などなど…

しかしながら、進路指導部の先生が、高確率で好意的な反応をしてくれる「魔法の言葉」があるんですよ、これが!!

次回、ご紹介しましょう。

 

5.和泉通信/トヨタ生産方式の肝は人材育成にあり!

秋元通信の姉妹メルマガ「和泉通信」最新号で、鈴木勉先生のコラム「トヨタ生産方式の肝は人材育成にあり!」 が掲載されています。
トイレでうっかり恥をかいてしまった女性社員のエピソードから、話は「自働化」、そして人材教育へと広がります。
こちらも合わせてご覧ください。
→「トヨタ生産方式の肝は人材育成にあり!」 を読む
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 


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