秋元通信

【2016/11 #1】 「在宅勤務+障がい者雇用」@情報交流会#4

  • 2016.11.23

こんにちは。
 
本原稿を書いている11月22日早朝、福島県沖を震源とするM7.3の地震がありました。
陸地での最大震度は、白河市、いわき市などの震度5弱だったようですが、M7.3は阪神淡路大震災(1995年)と同クラスです。決して、侮ることがあってはいけない規模の地震です。
 
津波警報については、宮城県沖で最大3m、太平洋岸の青森県、岩手県、茨城県、千葉県など一部地域で最大1mの津波警報が発報されました。
 
>「1mの津波を舐めている方へ」地震に慣れてしまった日本人の目を覚ます呟き 7選 http://buzzmag.jp/archives/99192
 
今だからこそ、あらためて津波の恐ろしさを再確認しておくべきかと考えます。
 
また、災害発生時に安否情報を発信し、また確認できるツールもいくつか紹介しておきましょう。
 
 
◇パーソンファインダー (Google)
https://www.google.org/personfinder/japan/
東日本大震災はもちろん、ハイチ地震(2010年)、チリ地震(2010年)などで絶大なる効果を発揮したツールです。
不幸にも大災害が発生した時には、世界中のGoogleクライシスレスポンスチーム・スタッフが支援に入ります。ツールとしての信頼感は群を抜いています。
 
◇災害時情報センター (Facebook)
http://ja.newsroom.fb.com/news/2014/10/safetycheck/
Facebook上にて、自分自身の安否情報を発信し、また友人たちの安否情報を確認できるツールです。Facebookの公式サービスであり、信頼も置けます。
Facebookユーザーであれば「簡単に」情報発信ができるところが、とても優れています。
 
◇災害用伝言ダイヤル(171 NTTグループ)
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
先のふたつと違い、Webサイトではなく声で録音ができるところに強みがあります。
日本国内においては、全世代においてもっとも認知普及が進んでいるツールと言えるでしょう。
 
他にも、各携帯電話キャリアが提供している災害伝言板などもあります。
大災害が発生し、そして被災した際には、どれかひとつのツールではなく、できるだけ多くのツールに自分自身の安否情報を掲載したほうが良いでしょう。
もちろん、家族や両親など、近しい間柄では、ツールの優先順位を共有しておくことも大切です。
 
すでに、東日本大震災の時の画像を流用した流言飛語が出回り始めています。
とても不愉快です。なぜ、このようなことをするのでしょうか。
日ごろから、正しい情報発信を見分ける目を育て、非常時に流言飛語に惑わされないことが大切ですね。
 
前置きが長くなりました。
今回のメイン記事は、先日行われた情報交流会のレポートをお届けします。
また、息抜き記事として、東京港の夜景クルーズの様子もお届けします。
 
それでは、よろしくお願いします。
 
 
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最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

 


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