暑い日が続きますね!
これだけ暑さが続くと、お子さんを野外で遊ばせるのも少々危険になってきます。
昨年、『夏休み、子供と遊べる無料スポット』と称し、無料で楽しむことができる博物館や展示施設をご紹介しました。どれも、未就学児から小学生高学年くらいまでのお子さんが楽しめる施設です。
今回は、無料で楽しむことができる展望台をご紹介しましょう。
※画像はすべてクリックで拡大します。
※撮影環境の関係で、ガラスの映り込み等があることをご容赦ください。
東京都内では、もっとも名の知れている展望室かも知れません。
都庁展望室には、北展望室と南展望室のふたつがあります。
北展望室からは、埼玉方面、練馬、JR中央線沿線方面を望むことができます。遠く西武ドーム(所沢市)の白い天井も確認できます。
対して、南展望室からは、東京の南側を見ることができます。東京タワー、六本木ヒルズやお台場方面などの海側を見たい方は、南展望室の方がオススメです。
無料ですので、東京都庁展望室をご訪問の際には、ぜひ北展望室と南展望室の両方を訪問することをオススメします。一度地上まで降りなければなりませんので、若干手間はかかりますが、それだけの価値はありますよ!
ちなみに、夜は23時まで営業しています(入室は30分前まで)。夜景もとても素敵です。
なお、外国人観光客のツアーと鉢会った時など、入場者が多い場合にはエレベーターに乗るまで、多少待たされることもあります。
後楽園の隣、文京区区役所の25階にある展望室です。
東側には東京スカイツリーが、西側には池袋と新宿を両方眺めることが可能です。一方で、東京タワーや六本木ヒルズなどを眺めることができる西側に立ち入ることができない(※レストランから展望可能)のは、ちょっと残念です。
都庁に比べると人も少なく、よりゆっくりと景色を楽しむことができます。
秋元運輸倉庫本牧出張所の先、海釣り公園をさらに超えたところにあるのが横浜シンボルタワーです。
ベイブリッジを望み、コンテナ埠頭をぐるっと見渡すことができます。
難点はふたつですかね?
駅から遠く、公共交通機関でのアプローチがたいへんなことと、50mの高さの展望室まで階段しかないことです。運送不足解消と思って、頑張って登ってください! 絶景があなたを待っています。
訪問の際には、必ず営業状況などを公式サイトからご確認ください。
- 東京都庁 展望室
http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/tenbou/index.html
- 文京シビックセンター展望ラウンジ
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/tenbo.html - 横浜シンボルタワー
http://www.y-stower.com/