こんにちは。
「五月雨式」(さみだれしき)という言葉があります。
「断続的に物事が行われること。一度で終わらず、とぎれながらも何度か続けて行うこと。また、そういうやり方。『五月雨式に納品する』」
(出典:デジタル大辞林)
「5月の雨って、『とぎれながらも何度か続く』かな?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ここで言う5月とは、旧暦です。現在の6月を指していますので、現代の私たちとは、感覚が異なります。
梅雨における、降ったり止んだりを繰り返す長雨の様子を、五月雨式という言葉に描写したのです。
そう考えると、五月雨式という言葉も、なんだか情緒溢れた言葉に思えてきませんか?
今回のメイン記事は、占いの背景にある心理学、バーナム効果について、ご紹介しましょう。
サブ記事では、「心遣い」と「気遣い」の違いについて考えます。
では、本編をお楽しみください。
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