こんにちは。
TOKYO2020では、オリンピック、パラリンピックそれぞれの選手たちが、競技の舞台裏、選手村での日常などをSNSで発信し、話題になっています。
選手たちのSNSは、時に思わぬ報道効果も生みました。
例えば、一部選手が「すぐ壊れた」「寝心地が悪い」などと批判し、大手新聞社やTVなどでも批判された段ボールベッドは、すぐに他選手たちの擁護の声や、もしくは(褒められる行為ではなかったにせよ)ダンボールベッドを9人がかりで破壊した動画によって、反証的に堅牢性を証明しています。
大手メディアの報道を、SNSが否定、もしくは訂正させる流れは、今の時代ならではでしょうね。
1999年から2005年まで、ツール・ド・フランスを7連覇し、いったん現役を引退したランス・アームストロングは、2008年に現役復帰した際、メディアから取材を受けることを拒否し、批判を浴びました。
当時、彼はTwitterで400万人以上のフォロワーを得ており、メディアのチカラを借りることなく、逆にどのサイクル・メディアよりも大きな発信力を得ていました。
ある意味、ランスなりに合理的な判断だったのでしょう。
余談ですが、ランスはその後、長年疑念の目を向けられていたドーピングを公式に認めた際、メディアから袋叩きにあうことになります。
素人であっても、SNSによって大きな発信力を持つ今。
SNSの存在は、旧来のメディアが備えてきた報道能力に疑問符を突きつけています。
旧来の新聞、雑誌、TVなどの報道メディアは、大きな転換を求められているのでしょう。
さて、今回のメイン記事は、卓球の平野美宇選手が実践されていることで注目を集める、イメージリハーサルをご紹介します。
また、サブ記事では行動ターゲティング広告に関する規制が、Facebook、Googleに与える影響を考えます。
では、本編をお楽しみください。
■今号のメニュー■
1. 平野美宇選手も実践、イメージリハーサルの効果を営業能力アップに活かす方法
2. 行動ターゲティング広告は、FacebookやGoogleに、より支配的なチカラをもたらすのか?
■ 平野美宇選手も実践、イメージリハーサルの効果を営業能力アップに活かす方法 ..。..。..。..。..。..。
→ こちらの記事をご覧ください。
■ 行動ターゲティング広告は、FacebookやGoogleに、より支配的なチカラをもたらすのか? ..。..。..。..。..。..。
→ こちらの記事をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、秋元通信をよろしくお願い申し上げます。
秋元通信