秋元通信

「コロナに感染しました…」体験記

  • 2022.7.29


 
 
実は筆者、先日新型コロナウイルスに感染しました。
その体験をまとめましょう。
 
筆者は、妻、11ヶ月の娘との3人家族です。
最初に新型コロナウイルスに感染したのは、妻でした。
 
以降、妻の発症日を1日目として、レポートしていきましょう。
 
 
 

一日目

 
昼頃から、妻が「熱っぽい」と言い始めました。体温は、38.0度。
早速、発熱外来を予約しようとしますが、どの病院も予約が一杯で予約が取れません。とにかく、妻の勤務先には、PCR検査の結果が出るまで休むことを伝えます。
 
問題は、筆者と娘です。
娘は、離乳食を進めるため、たまたま保育園を休ませていましたが、筆者は秋元運輸倉庫に出社していました。
「これ、もし自分も感染していたら、会社と(その日打ち合わせを行った)お客さまに迷惑をかけてしまう」と青ざめます。
 
 

2日目

 
妻は朝から電話をかけまくり、ようやく予約が取れた発熱外来でPCR検査を受けることになりました。
予約が取れた病院は、病院内でPCR検査の結果を出せるところで、すぐに陽性だと判明しました。
 
その連絡を受けた私がまず行ったのは、会社への報告と、前日リアルで打ち合わせを行ったお客さまへの報告兼お詫びです。
その後、娘とともに、なるべく早くPCR検査を受けられる病院を探しますが、なかなか見つかりません。ふと思い立ったのは、娘のかかりつけである小児科です。相談したところ、大人だけではPCR検査は受け付けないものの、子供と一緒ならばPCR検査OKとのこと。
 
早速、その日の夕方に、私と娘もPCR検査を受けました。
ただし、結果は3~4日後でないと分からないと言われます。
 
この時点では、まだ私も娘も自覚症状がありません。
 
 

4日目

 
朝から猛烈な倦怠感とともに目が覚めます。
「ああ、これがコロナかぁ…」と覚悟しました。娘も、39.1度まで発熱しました。ちなみに、妻は発熱だけで、他症状はほとんどありませんでした。
 
午後になり、なぜか倦怠感は急になくなりました。熱はあり、また喉の痛みは多少あったのですが。娘も徐々に熱が下がってきました。
 
夜になり、PCR検査の結果が届きます。
陰性でした。
 
これで、私は職場、娘は保育園で、濃厚接触者は発生させていないことになります。まずはひと安心です。
 
とは言え、症状が出たわけですから、あらためてコロナに感染した可能性が高いと考えられます。そこで、再度PCR検査を受けるべく、病院を探しますが見つかりません。
 
 

5日目

 
最初にPCR検査を受けた小児科で、PCR検査を受けられることになりました。相談に乗ってくれて、かつキャンセルが出た時点で連絡をくれた病院に感謝です。
ちなみに、私も娘も、平熱に戻りました。発症から2日目の時点で熱が下がったことになります。
娘は鼻水と咳が、私は喉の痛みがあるだけです。
 
 

6日目

PCR検査を受診。
やはり結果は3~4日後と言われます。
 
 

9日目

 
夜になってPCR検査結果が届きます。
結果は、私、娘とも陽性でした。
 
ちなみに、前回は3日で検査結果が出ましたがしたが、今回は4日かかったことになります。
 
 

11日目

 
妻の療養期間が終了しました。
 
現在の基準では、療養期間(隔離期間)は以下のようになっています。
 

  • 症状が出た場合には、発症から10日間。
  • 無症状の場合は、PCR検査実施日から8日間。

 
一方、僕のもとには、ようやく区の保健所から電話が入りました。今さら感がありますけど。
症状等を聞かれ、療養期間についての念押しがありました。
 
 

12日目

 
厚生労働省が運営する「MyHER-SYS(マイハーシス)」(※コロナ感染者を把握し、支援するためのシステム)へのログイン情報がようやく届きます。しかし、アクセス者が多いのか、ログインできません。
 
 

13日目

 
「MyHER-SYS(マイハーシス)」のシステムビジー状態は解消されましたが、今度は伝えられたログインIDが間違っているとかでログインできません。
 
また、この日に区から療養巣ごもりのための食料支援キットが届きます。これも今さらです。
 
 

15日目

 
私と娘の療養期間が終了しました。
 
 
 

もろもろ振り返ると…

 
まず、状況が幸いして、私も娘も、結果として濃厚接触者を発生させなかったことは、気持ちとしてすごく安心しました。
保育園の先生からは、「こういう状況なので、気にしないでくださいね」とは言われましたが、最初のPCR検査結果が出るまではドキドキでした。
 
一方で、私と娘は先に感染した妻の濃厚接触者であったため、結果として2週間、隔離生活を送ることになりました。家族全員軽症であったため、身体は楽でした。私の場合、症状がきつかったのは2日間だけでしたし。
 
食事に関しては、そもそも買いだめがあったため、苦労はありませんでした。とは言え、妻宛に届いた、最初の食料支援キットはありがたかったです。
ただしこの食糧支援キット、妻のときは、ダンボール3箱分のカップ麺、レトルトごはん、缶詰、カレーやハヤシライスなどのレトルト食品などが届きましたが、私と娘には、小さめのダンボール一箱づつでした。急に感染者が増えたので、東京都は対応を変えたようです。
 
実は、私と娘の分の食糧支援キットは辞退するつもりでした。しかし、確認されることもなく、隔離生活終了前々日に届きました。また、娘は11ヶ月で、まだ離乳食ですが、届いたのはカップ麺等で、離乳食ないし離乳食として使えそうな食材はありませんでした。
 
このあたり、議論はあるのでしょうが、私は文句を言う筋合いのものではないと思います。
そもそも食料の備蓄に関しては、自己防衛しておくべきでしょう。私と娘の食料支援キットは、結果として利用していませんが、頂いた食料は、災害時用の備蓄食料としてありがたく使わせていただきます。
 
また、知人からお見舞いとして、果物を送ってもらったのが、すごく嬉しかったです。備蓄食料はありましたが、野菜類は備蓄できないですし。果物は、野菜の代わりにありがたく頂きました。りんご、梨、みかんといった、日持ちしやすい果物がありがたかったです。また、お中元でもらっていたハムセットも、タンパク質補給として助かりました。
 
また、私はAmazonで抗原検査キットを購入しましたが、病院からは、「研究用と記されているものは、診断の役には立たないです」と言われました。あらためてAmazonで調べると、研究用のものしか販売されていないようです。
区のコロナに関する案内Webサイトを見ると、「市井の抗原検査キット、PCR検査キットで陽性になっても、陽性判断はできません。必ず、医療機関で検査を受けてください」という主旨の案内が行われています。しかし、これは結果として医療機関に負担をかけますし、実際、PCR検査を受けられない人たちがあらわれています。
一部の自治体では、市井の検査キットの検査結果をもって、陽性判断をする旨、方針転換を発表しました。陽性判定に限った話ではありませんが、急な感染拡大を受け、さまざまな方針を転換する自治体があらわれています。最新情報は、必ず居住する自治体のWebサイト等を確認してください。
 
私が言うことではありませんが、まずは感染しないことが第一だと、あらためて痛感しました。
 
感染してしまった方、お大事になさってくださいね。


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