秋元通信

2014年を振り返ったら??

  • 2026.1.16

メルマガ「秋元通信」を開始したのは、2014年のこと。
つまり、今年は13年目になります。
 
まさか開始した時には、ここまで長く継続できるとは想像もしておりませんでしたが、これも読者の皆さまの応援あってのこと。
 
この場を借りて、感謝を申し上げます。
 
 
さて、「秋元通信」が誕生した2014年を振り返ったところ、現在に通じるさまざまな出来事がありました。
今回は、2014年に発生した10大ニュースを振り返りましょう。
 
 

  1. 消費税が5%から8%へ引き上げ(4月)
    1997年以来、17年ぶりに消費税が増税されました。これに伴い、駆け込み需要とその後の消費の冷え込みが経済に大きな影響を与えました。
  2.  
     

  3. 「笑っていいとも!」放送終了(3月)
    タモリさんが司会を務め、32年間続いた国民的バラエティ番組が幕を閉じました。「お昼の顔」が変わったことで、ひとつの時代の終わりを感じさせた出来事です。
     
    同番組の人気コーナー、「テレフォンショッキング」を覚えていらっしゃるでしょうか。
    ゲストが翌日のゲストを紹介するというスタイルと、ゲストの魅力を引き出すタモリさんの瞬発力が魅力の唯一無二のトークバラエティでした。
     
    ただ当時は生放送ゆえに問題発言が飛び出すことも間々発生していました。
    SNS全盛期の現在では成立し得ないコーナーでしょうね。
  4.  
     

  5. ソチオリンピック開催、羽生結弦選手が金メダル(2月)
    ロシアのソチで開催された冬季五輪で、フィギュアスケートの羽生結弦選手が日本男子初の金メダルを獲得。スキージャンプのレジェンド、葛西紀明選手(当時41歳)の銀メダル獲得も日本中を感動させました。
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  7. 「STAP細胞」騒動(1月〜)
    理化学研究所の小保方晴子氏らが発表した「STAP細胞」が世界的な注目を集めましたが、その後、論文の不正や再現性が疑われ、取り下げに至るまでの大騒動となりました。科学への信頼が問われる事件となりました。
     
    一方で、この騒動では小保方氏らを擁護する陰謀論も多数出回りました。当時も大変な騒動でしたが、SNSを介して広がる陰謀論問題は、コロナ禍でも大問題となりました。
     
    見方を変えれば、この騒動は、ネット上に広がる陰謀論問題の走りだったのかもしれません。
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  9. 映画「アナと雪の女王」が歴史的ヒット(3月公開)
    日本での興行収入が250億円を超える社会現象に。劇中歌「Let It Go(ありのままで)」が街中で流れ、流行語大賞のトップ10にも選ばれました。
     
    同作は未だに大人気ですが、もう12年も前の作品なんですね。
  10.  
     

  11. 御嶽山が噴火(9月)
    長野・岐阜県境にある御嶽山が突如噴火し、死者・行方不明者63名という戦後最悪の火山災害となりました。登山ブームの中、活火山の監視体制を見直すきっかけとなりました。
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  13. 日本人3名にノーベル物理学賞(10月)
    赤﨑勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3名が「青色発光ダイオード(LED)」の発明で受賞しました。実用化により世界の照明事情を変えた功績が評価されました。
     
    また、この発明は、日本の技術者の待遇や、企業の特許に対する考え方を根本から覆す大きな転換点(パラダイムシフト)となりました。そしてノーベル賞受賞が、技術者らのキャリアパスにも大きな影響を与えたことも忘れてはなりません。
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  15. 広島市で大規模な土砂災害(8月)
    集中豪雨により広島市北部で大規模な土石流が発生し、70名以上が犠牲となりました。この災害を機に、気象情報の伝え方や避難勧告のあり方が大きく見直されました。
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  17. ロシアがクリミアを併合(3月)
    ロシアがウクライナ南部のクリミア半島を一方的に併合しました。G8(主要8カ国)からロシアが排除されG7となるなど、現在のウクライナ侵攻(2022年〜)に直接つながる国際秩序の激変が起きた年です。
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  19. エボラ出血熱が西アフリカで大流行(2月〜)
    ギニア、リベリア、シエラレオネを中心にエボラ出血熱が爆発的に感染拡大しました。
    その感染者数は、約2万8000人。死者数1万1000人以上にまで拡大しました(2016年の終息宣言まで)。過去の流行では数百人規模でしたから、桁違いの規模でした。
     
    WHO(世界保健機関)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、世界中がパンデミックの恐怖に直面しました。
     
    幸い、日本国内での感染例はなく、また日本人の感染者も発生しませんでした。これは当時の政府が行った水際対策が功を奏したこと、地政学的に遠い地域でのパンデミックであったことが幸いした結果でした。

 
 
このように振り返ると、やはり…と言うか、当たり前ですが、歴史は地続きで現在につながっていることを感じます。
 
2026年はどんな年になるのでしょうか。
暗いニュースの少ない、明るい一年になることを期待したいものです。
 
 
 


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