物流IT

秋元運輸倉庫では、物流の効率化や生産性向上、お客様との情報共有を目的として、システム導入、ITサービスの積極採用を行っています。

秋元運輸倉庫における物流ITへの取り組みについて、ご紹介しましょう。

お客様のニーズやご事情に合わせた柔軟なシステム導入

弊社では、複数のEDIシステム、WMS(Warehouse Management System/倉庫管理システム)などを導入しています。
これらのシステムは基幹システムと連携し、入庫/在庫/出荷などの倉庫系、配車/配送管理などの配送系、売上等の会計系の各種データをやりとりさせています。

なぜ、「複数のEDIシステム、WMSを導入している」のか?
これはお客様の取り組みや、お考え、システムのご利用状況やポリシーなど尊重しているからです。

お客様において、すでにシステムが整備されている場合は、お客様推奨システムや環境を導入させていただいたほうが、お客様にとって何かと都合がよいでしょう。
逆に、お客様においてシステムが整備されていない場合は、わたくしどもの経験と実績を元に、お客様にとって最適な物流システムをご提案させていただきます。

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あくまでお客様を第一に考え、お客様のニーズやご事情に合わせた柔軟なシステム導入や提案を行うこと。
真の3PLであり、真の物流総合企業を自負するのであれば、これがベストな形であると、わたくしどもは考えております。

より高度なお客様のご要望にお応えするために

例えば、WMS。
わたくしどものが取り扱わせていただく商品は、大ロットから多品種小ロットまでさまざまです。
こういった商品を、迅速かつ正確、そして生産性高く入出庫作業を行うためには、WMSの存在は不可欠です。

例えば、ハンディターミナルでありバーコード管理。
お客様の大事な商品をお預かりするわたくしどもにとっては、もはやハンディターミナルによるバーコード管理は必須。
お客様の中には、商品単位の管理ではなく、商品のロットナンバー単位の管理を行い、しっかりとした商品トレーサビリティを行っているケースもあります。ロットナンバー単位の商品管理や入出庫を行うためには、ハンディーターミナルによるバーコード管理に加え、倉庫業務における豊かな経験値が必須となります。

わたくしどもは、より高度なお客様のご要望にお応えするため、物流ITを活用しています。

生産性の向上と、お客様の安心のために

わたくしどもは、主要な拠点、倉庫に対し、Webカメラを導入しています。
もちろん、目的のひとつは防犯です。
お客様の大事な商品を預かる我々にとって、商品の窃盗はもっとも避けたいことのひとつですから。

わたくしどものWebカメラの使い道はこれだけではありません。
Webカメラを有効に活用すれば、本部にいる監督者がWebカメラを介し、、複数の拠点の作業員、車両、商品などの様子を管理監督することが実現できます。
作業品質を標準化し、また生産性の向上を図ることも目的です。

お客様の安心を守るためのカメラも、もうひと頑張りをプラスすることで、生産性の向上を図るアイテムへと活用することができるのです。

より信頼のおけるパートナーシップ構築のために

わたくしどもは、お客様とパートナー運送企業を結ぶ共同配送ネットワーク「まごころ便」を運営しています。
「まごころ便」を支えるのが、荷物情報共有システム。
お客様の荷物情報をセキュアに共有し、パートナーとの情報共有を円滑に実施。スピーディーな配送手配を実現し、また配送完了等の追跡情報を共有します。

情報は、物流にとってとても重要なアイテムのひとつです。
わたくしどもは、お客様、パートナー企業様とのセキュアな情報共有を推進するために、さまざまな物流ITを利用し、お客様の利便性、ひいてはより信頼のおけるパートナーシップ構築を目指してまいります。

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