秋元運輸倉庫 座談会 「秋元運輸倉庫のホンネ、語りましょう!」
秋元運輸倉庫に入社して2年以内の社員と、入社ウン十年のベテラン社員を集め、秋元元運輸倉庫のホンネについて、語り合いました。
小畑:ぶっちゃけ、あまり確たる理由はなくて…
ただ、漠然と、運送とか倉庫の仕事っておもしろそうだな!、という期待はありました。
酒井:フォークとか、いろんな乗り物あるしな(笑
酒井:鈴木君って、転職活動中、どれくらい応募したの?
鈴木:10社以上応募しましたよ。
ぶっちゃけ、「胡散臭くなければ、どこでも応募」みたいな…
酒井:おい!?(笑
上田:私は、もともと塾の講師だったので、働く時間が夜なんですね。昼間に働きたかった、っていうのが大きな理由です。
酒井:女の子で、運送会社に転職するのって、抵抗感なかったの?
上田:「トイレくらいあるだろう」って思ってましたから。
一同:男気あるなぁ!
酒井:おいおい、もっと、積極的な理由ないのかよ!
小林:僕は知人からの紹介でした。
酒井:考えたら、俺もそうだ(笑
一同:ほぉ~~~
関:なんとなく、大きなものにあこがれがあって、大きな倉庫とか、船とか、クレーンとか、そんなものがたくさんある港湾で働きたいな、と思っていました。
港湾って、なんか都市を支える物流インフラの入り口みたいなイメージがあって。
それも港湾にあこがれる理由のひとつでしたね。
フォークリフトとかもあるから、世間のイメージほど肉体労働ではないと期待していたんですが…
酒井:「期待していたんですが?」、どうだった?
関:それなりに肉体労働ですね。
酒井:でも、昔はフォークリフトなんて、当たり前じゃなかったんだからな!
一同:そうなんですか!?
酒井:俺が入社した当時は、まだフォークリフトは貴重品で…
ほとんどの運送会社、倉庫会社は、手積み、手卸しが普通だったんだから。俺が入社した時は、日の出埠頭倉庫に、フォークリフトが2台あったけどな。
(※当時の写真は、こちらからご確認いただけます)
当時は、フォークリフトの代わりにベルトコンベアが活躍していて、内航船から倉庫までベルトコンベアで荷物を運んで、倉庫に手で積み上げていたんだよなぁ。
鈴木:僕はもともとスーパーで働いていたので、トラックが荷物を運んでくる様子とかは、もちろん日常的に見ていました。
そういうこともあって、転職を考えた時に、まず最初に思い浮かんだのが物流でした。
食品や日用雑貨はもちろん、パソコンでも家でも、物流がないと、形に、商品にならないわけじゃないですか。
物流業界に行けば、もっといろいろなことができそうだな、と思いました。
小畑:僕は資格ですね。
単なる運送会社だと、運行管理者や整備管理士くらい。逆に倉庫だけの会社だと、玉掛けとか。フォークリフトの免許は、両方とも取れるかもしれないけど。
秋元運輸倉庫だと、倉庫も運送もやっているから、取れる資格の幅が広いのは魅力ですよね。
小林:やっぱり資格は欲しい?
小畑:いざという時のために…
酒井:おい、うち辞めるんなよ(笑
小畑:はい、たぶん(笑
小林:どうして遅くなるの?
鈴木:お客様とのやり取りが遅くなると、どうしても僕もそれに引きずられて遅くまで働くことになってしまうケースもあります。
あと、繁忙期とか、天候不良なんかで船の入港が遅れたり、突発的なことが発生すると、日中は対応に追われて、結局事務処理を始めるのが夕方からになったりとか。
酒井:お客様あってのことだからね、時に遅くまで働くのはしょうがないけど。
でも、基本的に過剰な残業なNGだからね。
一同:はい。
小林:早く帰って、何やりたいの?
鈴木:勉強したいですね。ゴルフの練習も。
それから、普段やっている野球の練習も。
(※鈴木は、社内の有志と、草野球チームを組んでいる)
小林:上田さんは、休みの日、何してるの?
上田:この間は、友達と自転車ででかけましたね。
わたし、マンガが好きなので、家でのんびりとマンガを読んでいることも多いです。
休みの日も、仕事の日も、しっかりと自分の時間が取れないと、リフレッシュできないですね。
前の仕事(※塾の講師)の時は、そういうの難しいときもありましたから…
関:僕も、自分の時間は確保したいですね。
仕事は嫌いじゃないけど、仕事とプライベートの区切りはしっかりとつけたいです。
小林:残業でプライベートの時間がなくなるのは嫌だよね。
でも、残業って仕方のない部分もあるけど、基本的には自分でコントロールするものだからね。
「忙しいなぁ、仕事終わらないなぁ」と思ったら、周りに相談しなきゃダメだよ。
酒井:そのとおり。
仕事は、会社がお膳立てしてもらうだけじゃなくて、自分で組み立てないとね。
特に君たちはもう、そういう立場なんだから。
上田:この間、コストコに行ったんです。あらためて思ったんですけど、「ここって倉庫だな」って。
店内を見ていると、「こういうところ、こうしたらいいのにな!」とか、「ここはどうなっているんだろう?」とか。
こんなところにも、ビジネスチャンスはあるんだな、と感じるところがありました。
まだ私のレベルだと、具体的に何を提案できるってわけではないんですけど、いずれは提案とか、企画とか、できるようになりたいですね。
鈴木:僕も提案ができるようになりたいですね。
まず、お客様のところを見てみたいです。工場とか、出荷の様子とか、どうなっているのか見たいですね。今の僕のやっていることだと、オーダーを頂戴して出荷指示を出して…で終わってしまうんですけど、お客様のことを知れば、ホントはもっといろいろなことが提案できるんじゃないかと考えています。
小林:お客様のところ、行きたいの?
鈴木:行きたいですね!
自分のライフスタイルはキープしていきたいですけど、仕事も幅を広げていきたいです。
物流って、もっとお客様に提案できるネタはたくさんあると思うし、提案しなきゃいけないと思うんですが、そうなっていけたらいいですね!
一同:明るくて元気で、チームワークを重視できる人!
酒井:そうだよな(笑