神野尚也
2003年入社
入社以来、倉庫のオペレーションを担当。
若くして本社のある芝浦倉庫のオペレーションを取り仕切る。
紹介で入社しました。
両親が荒牧社長と知り合いだったんですね。
お恥ずかしい話、高校でまじめに勉強していなかったもので...
僕自身は、「職人にでもなるかなぁ」となんとなく思っていたんですが、職人さんって社会保障も乏しいじゃないですか。
心配した両親が荒牧社長に相談して、社長が僕を引き取ってくれたという、そんなきっかけです。
入社してから今までずっと倉庫です。
入社した当時は、まだ免許も持っていなかったし、電車で通うことのできる場所に物流倉庫があるのは助かりました。本社なら、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅を降りて徒歩2分ですし。
今はクルマで通っています。会社に承認を得る必要はありますけど、こんな都心でマイカー通勤ができるのは、共働きをしている僕にとっては、何かと便利なことが多いです。
初めて担当した仕事は、荷物が重くて。
50kgくらいある荷物を、段ボールで梱包して、毎日出荷していました。カラダはしんどかったけど、周りの先輩たちも若かったこともあって、今思えば楽しく仕事していましたね。
「ああ、こんな倉庫ばっかりのところに事務所があるんだ!?」って。
後、たくさん乗り物に乗れるので、嬉しかったです。
資格をたくさん取ることができるのも、入社する前には分からなかったことですね。
フォークリフト、玉掛け、整備管理者、運行管理者など、いろいろな資格を取る機会がありますね。
入社して6年目だったかな…、配属が変わったんですね。
同じ芝浦の倉庫なんですが、3号倉庫から1号倉庫に移って、それから自分自身、変わっていったと感じています。
それまでは入社した時からずっと世話を見てくれていた先輩たちがいて、僕は良い意味で下っ端だったんですけど。
1号倉庫に移ってから、自分自身が仕事を組み立てていく立場に変わりました。
立場が上がっていくにつれて、仕事の難しさをつくづく感じました。
今になってから先輩たちの苦労や、気持ちが分かってきた気がします。
友達なんかと話していて、仕事の愚痴話になることもありますけど、あんまり分からないですね、僕には。
「部下が言うこと聞かないんだよ」なんて愚痴をこぼす友達がいますけど、ちゃんとコミュニケーションを取れば、そういうことはないと思っています。
仕事自体は楽しいし、嫌いじゃないです。
周りにも恵まれているのかもしれません。
職場で孤独になってしまうと悩みこんでしまうんでしょうけど。相談しやすい環境が、この会社にはありますしね。
あえて苦労と言えば…、お客様からの問い合わせ電話なんかが集中すると、さばくのは大変ですけど、それくらいですかね。
部下を、無事故で安全に家に帰らせること!
これに尽きます。
僕が仕事を頑張ることができる理由って、子供のため、家族のためだと思っています。
それに、仕事自体が楽しければ、モチベーションにもなりますしね。
物流倉庫のオペレーションって、チームがあって機能する職場です。
だから、チームワークを重視できて、明るく元気な人達と一緒に働きたいですね。