安全・品質

秋元運輸倉庫では、物流事業、倉庫事業の安全衛生対策と品質向上の重要性を認識し、さまざまな取り組みを行っております。

以下に、その取り組みの一部をご紹介します。

安全キャンペーン (年二回実施)

倉庫課、業務課(運輸運転者)を含む、全社員が参加して、弊社では安全キャンペーンを年二回実施しています。

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安全キャンペーンは、陳腐化しないように内容を変えつつ行っています。
以下に過去安全キャンペーンにて実施した内容を挙げます。

安全標語の募集
「君の手でお客に示せ! 秋元品質!」
(2014年度最優秀標語)
「思いやりゆずる心に互いの笑顔」
(2013年度最優秀標語)

フォークリフト技能講習

社長パトロール

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協力会社各社との安全会議開催(年二回開催)
安全と品質は、協力会社様の協力があって、はじめて達成可能なものです。
弊社では、年二回、協力会社様のご参加を得て、安全会議を開催しています。
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2014年には、弊社に現場改善の指導を行っていただいている、鈴木勉先生より「安全衛生と4S活動の推進」と題して講演を行っていただきました。
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2015年に開催された安全会議の様子は、こちらの記事をご覧ください。
ゼロの日活動

秋元運輸倉庫では、10日、20日、30日の「0」の付く日を「事故ゼロ運動の日」と定めて活動をしています。
「事故ゼロ運動の日」は、「今日はゼロの日 『ゼロの日運動』 実施中」というのぼりを全営業所で掲示、安全意識を引き締めなおし、緊張感を持って行動をしています。
また月に1回、芝浦、10号その2、辰巳など周辺各埠頭の安全衛生委員とともに、安全パトロールを実施しております。

コンサルタントによる現場改善指導

トヨタ生産方式の伝道師でもあり、PDCAの実践による4S活動指導に実績のあるコンサルタントより、常日頃より現場指導を行っていただいております。
それまで、過去の経験に基づき行ってきた安全衛生対策が、コンサルタントからのご指導により、標準化、系統化され、その効果も格段に上がっていることが、実績からも現れています。

指導内容
係長研修
2年生研修 など

安全衛生対策と、品質維持の定量分析

日産をV字回復させた立役者である、カルロス・ゴーン氏は、「数値化できない目標は『実行できない』とイコール」とし、定性的な経営判断の問題点と、目標を数値化し定量的に観察することの大切さを訴えました。

弊社では、過去の事故などをすべて数値で把握、経年観察を行い、新たな安全衛生対策や輸送品質の維持などに活用しています。

また、どうしても定性的な判断や評価に陥りがちな、作業員やドライバーの安全意識に関しては、心理分析に基づいたアンケートを実施し、またその結果をレーダーチャートとして記録することで、個々の評価はもちろん、全体評価と、安全衛生対策の完成度を図る目安としています。

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