こんにちは。
「若葉の緑が目にしみる季節」
「新緑の野山に萌える今日この頃」
「青葉繁れる好季節を迎え」
いずれも5月時候の挨拶です。この時期のキーワード筆頭は、やはり新緑ですね。
植物の緑色を発色しているのは葉緑素(クロロフィル)です。例えば、葉っぱに含まれる葉緑素の量は、季節によって変動します。紅葉が発生するのは、秋になり日照時間が短くなることにより、葉緑素が分解されるためとされています。日照時間が短くなると光合成の効率が悪くなるため、紅葉する木々は葉緑素を分解して栄養にしてしまうんですね。
一方で、冬が明け、春から夏へと季節が変わりゆくこの時期は、葉緑素の量が増えることが分かっています。
ところで、白神山地(青森県~秋田県)のブナを調べたところ、葉緑素がもっとも増えるのは5月上旬で、その後は減少に生じるんだとか。当然、緑色の濃さも同様です。
「若葉の緑が目にしみる季節」は、気分の問題ではなく、本当に緑の発色が鮮やかな季節であることが、科学的にも証明されています。
今回のメイン記事は、前回に続き、SNSとの上手な付き合い方を考えます。
また、サブ記事では、大規模災害に向けた物流システムを考える「広域物資拠点開設・運営ハンドブック」について取りあげます。
では、よろしくお願いします。
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1. SNSに心理状態を操作される!?
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3. 官民の災害時協力協定の締結促進 「広域物資拠点開設・運営ハンドブック」を見直し
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→ こちらの記事をご覧ください。
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◇ 大型施設の防災・減災とBCP
◇ 「積載量が少ない」 4トンの需要減少か
◇ 運送事業者 違反がまん延?「違反事業者8割」の誤解
◇ 運送業の営業職不足 新規開拓へ「成長の要」
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■ 官民の災害時協力協定の締結促進
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→ こちらの記事をご覧ください。
■ おまけ ネモフィラの丘@国立ひたち海浜公園2017
実は、前号の枕文用に用意していたコンテンツなのですが、ランサムウェアが猛威を奮っていたため、急遽記事を差し替えた結果、お蔵入りしたものです。
国立ひたち海浜公園のネモフィラの様子を撮影、ご紹介しております。
よろしければ、ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。