弊社では、男子2名、女子3名の高校生を迎え、三日間のインターンシップを実施いたしました。
インターンシップのカリキュラムは右のとおり。
(クリックで拡大します)
カリキュラムは、入社二年目の小畑、上田が作成しました。
弊社のインターンシップは、物流業界のイメージアップや、物流ビジネスの醍醐味を感じてもらうことを目的にしています。
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初日の様子。これから物流シミュレーションを行います。
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ある商品を取り上げて、原材料の調達から製造、出荷、販売までの過程をシミュレートします。
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日の出倉庫を見学します。
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ピッキング、梱包などを経験しました。
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ピッキングの様子。今回の職業体験で、高校生に一番人気だったのは、ピッキング作業でした。
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事務所で電話を取っています。「手が震えるほど緊張した」という高校生もいました。
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最終日の発表に向け、KJ法でインターンシップ中に感じたこと、気がついたことの思考整理を行います。
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基本テーマは、「これからの物流」。
このテーマを彼らなりに昇華し、発表してもらいました。
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発表に向け、チームに分かれて発表資料を作成しています。
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事務職を志望する女子ふたりは、自分たちが物流企業の事務になったことを想像し、業務改善を提案してくれました。
外線電話を受けるたびに、仕事が中断されることが、彼女たちにはとても非効率的にも思えたそうです。
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物流業界にはイメージアップが必要!
そう考えたチームは、弊社のイメージアップを図るCMの絵コンテを考えてくれました。
ちなみに登場する男の子は「こころちゃん」だそうです。
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これからの物流ネットワークの姿を考えてくれた子もいました。
各県に巨大物流センターを構築。各センター間をパイプラインで繋ぐことによって、トラックを無くすそうです。
一般的に言えば、インターンシップの主たる目的は、採用活動につなげることです。
ただし私どもとしては、今回弊社のインターンシップに参加してくれた彼ら彼女らが、物流に対して前向きな興味を持ってくれるきっかけになれば、とてもうれしく、私どもにとっても幸せなことだと考えています。
そして何よりも、彼ら彼女らが、自身の将来を考える上で、私どものインターンシップが役立てるようであれば、今回のインターンシップも開催した価値があったと言えるのではないでしょうか。
インターンシップは、芝浦ふ頭1号倉庫3階にて実施しました。 眼前にはお台場を含む東京港のロケーションが広がります。