秋元通信

2017年 年頭所感(荒牧社長)

  • 2017.1.16

新年明けましておめでとうございます。

取締役社長 荒牧敏夫

取締役社長 荒牧敏夫

大寒の天地、いよいよ冷えまさり野も山も白一色に染まってる中、良い新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

さて、昨年末には米国、そして韓国といった各国の大統領交代の機運があり、これから一年、どのように変化していくのか、不安と期待の年となりそうです。
輸送業務を取り巻く環境も、まだまだ厳しい状況が続くことが予測されます。

厳しい時勢ではありますが、変化する世の中に対し、柔軟且つ元気良く対応して、この一年を過ごしたいと思います。
「予測できない市場や社会の動きに対して、順応しつつ柔軟に対応し、活力ある会社の継続を目指すべく、思いやりと責任感、そしてプロ意識を持った行動をとってください」
秋元運輸倉庫社員たちには、このように伝えています。

社会がどのように移ろおうとも、企業文化を大切にしていく。秋元運輸倉庫として、この方針に変わりはありません。

十年前、「チョットの法則」を私は述べました。

「ベストよりベターを求めて、チョット速く、チョット良く、チョット背伸びをすること」

「チョットの法則」を追求し、機知縦横に鋭くモノを見る目を養っていきたい。また、第74代総理大臣 竹下登は、このように言いました。

「自分で汗を流せ。手柄は人にあげろ、そして忘れろ」

思いやりと責任感があればこそと思います。

今年の干支は酉年ですが、酉の年は商売繁盛に繋がる年とも言われています。トリは「取り込む」につながると言われ商売でお客様を取り込めるところから来ているそうです。
さらに、実りがあるのが酉年とも言われてるそうです。
この1年商売として実りの多い年とし、成果のでる区切りの年としたいと思います。

厳しい時勢ではありますが、社員一丸となって艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越え、アンテナを広げ実質のある心配りを行ってまいります。

最後になりますが、今年1年も皆様にとって素晴らしい年になることを、心より祈念し、私の年頭所感といたします。

取締役社長 荒牧敏夫

 

※機知縦横
その場に応じて働く才知を、思いのままに発揮すること。


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