秋元通信

新しいオフィスの形──日本GLPが構えたオープンカフェを見学

  • 2023.2.17

物流不動産ディベロッパーの雄、日本GLPさんが、昨年12月に汐留から東京駅駅前の東京ミッドタウン八重洲内に引っ越しされました。
新オフィスの売りのひとつが、来客者用に設けられた600坪という広大なカフェスペースです。
 
その様子をお届けしましょう!
 
※画像はクリックで拡大します。またキーボードの矢印キー(← / →)で画像を遷移できます。
 
 


 
 
オフィススペースも見学できました。写真撮影はNGでしたが(当然ですよね)、その様子をかんたんにレポートしましょう。
日本GLPさんでは以前からフリーアドレス制を採用していて、当然、新オフィスでもフリーアドレスとなっています。
さまざまな机と席が並ぶ中、筆者が注目したのは、オフィスの各所に配置されたディスカッションスペースです。
 
室内の一角に、大型モニターが据え付けられていたり。
幅1mほどのパーティションが隙間を設けて仕切られたゆるいディスカッションスペースでは、パーティションがホワイトボードになっています。オモテウラ両面がホワイトボードなので、従業員同士がちょっとしたディスカッションを行うのに良さそうでした。
 
 
「例えば、当社の営業がお客さま先に持参できるのは、せいぜいがパンフレットくらいです。でもお客さまをこの新オフィスに招くことができれば、よりリッチな情報をお客さまにお届けすることができます」
「ここでお客さま同士が出会い、ディスカッションが広がり、新たなビジネスが生まれるようなことがあれば素敵ですよね」
 
日本GLP 帖佐社長の言葉は、確かにそのとおりです。
とても、羨ましく、そして可能性に満ちたオフィスでした。
 
 

ご注意

 
「オープンカフェ」と表現しましたが、誰でも自由に入れるわけではありません。
日本GLPさんに招かれ、そしてセキュリティコードを受け取った来客者が、打ち合わせ前、あるいは打ち合わせ後にゆったりと時を過ごすことができるスペースです。
 
 
 


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