こんにちは。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、ご覧になりました?
普段、筆者は野球はまったく見ないのですが、今回はすべての日本代表チームの試合、見ました。ミーハーですね(笑
決勝の日本vsアメリカ戦、9回の最後の打席について、こんな記事がありました。
「トラウトのこれまでの6174回の打席で、3回の空振りを記録したのはわずか24回(確率にすると0.39%)。また、それを過去に2回行った唯一の投手は、大谷と同じ日本出身のダルビッシュ有(パドレス)です」
野球に限った話ではないのですが、歴史に残るスポーツの名勝負では、確率論ではありえない結果が生じます。まさしく、そういう勝負だったのでしょうね。
大谷選手に負けたトラウト選手は、このような言葉を残しています。
「翔平が最後の打席を終えてブルペンに向かって走っているのを見た時、すべての野球ファンが自分と彼の対戦を見たがっていると思った。翔平は競争するのが大好きで、だからこそ彼は最高の選手。最後は彼がいい投球をして、“第1ラウンド”に勝った」
(WBC米代表トラウト 大谷との対戦 “ファンが見たかったもの” )
そう、この勝負は、これからまだ続くのでしょう。マンガみたいなセリフですね。
さて、今回のメイン記事は、存在感を増しつつあるマーケティング/マーケッターについて考えます。
サブ記事では、いよいよ実用段階に入りつつある自動運転レベル4を巡る状況について説明しましょう。
では、本編をお楽しみください。