リコリス、彼岸花、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、これらはすべて同じ植物の名称です。秋に咲くこの花は、真紅の花弁と、線のように細く、何かを包み込むような形状が特徴的です。
彼岸花という呼び名のとおり、墓地に咲く、どこか不吉で薄気味の悪い印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。彼岸花は有毒で全体に毒があります。特に球根に強い毒を持つことから、「彼岸花を植えると、土を掘る動物を避けることができる」と考えられ、墓地や畑や田のあぜなどに人為的に植えられるようになったそうです。
ちなみに、別名である曼珠沙華は、仏教における伝説上の天の花のことです。
この花の持つ一種独特の神々しさ、妖しさが、「薄気味が悪い」といった印象も含め、宗教観と結びついたのかもしれませんね。
埼玉県日高市の巾着田(きんちゃくだ)では、今まさに曼珠沙華が見頃を迎えています。
一面に広がる曼珠沙華の様子を、拙いながら写真におさめていますので、よろしければご覧ください。
なお、本記事の撮影をした数日後の2017年9月20日、天皇陛下が巾着田を行幸され、曼珠沙華を愛でられたそうです。
※画像はクリックで拡大します。
- 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。神々しいまでの紅色が印象的です。
- 見事な咲きっぷりです。
- 巾着田とは、高麗川が巾着の形のように取り囲む土地であることから名づけられました。夏は、水遊びの家族連れでにぎわいます。
- 巾着田はこの季節、多くの観光客でにぎわいます。
- 茎と花弁だけ、これが曼珠沙華の特徴のひとつです。
- 花弁の紅と茎の緑が印象的な曼珠沙華は、光のコントラストがよく映えます。
- 訪問したのは9/18、折しも台風一過の晴天となりました。深い青空が印象的でした。
- 巾着田を囲む高麗川は、水遊びもできます。
- インスタグラム風に画像を加工してみました。
- 巾着田の内側。正面右手はコスモス畑です。
- 巾着田には、この季節コスモスも咲いているのですが…。コスモスの開花状況はいまいちでしたね。
- 巾着田に咲くコスモス。
- おまけ。巾着田に向かう道すがらで見かけた猫さん。撮影当日は台風一過で35℃前後まで気温が上昇。猫も暑いよね(笑
ヒガンバナ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A
巾着田 公式Webサイト
http://www.kinchakuda.com/



















