秋元通信

【2022/08 #2】メルマガバックナンバー

  • 2022.8.30

こんにちは。
 
新型コロナウイルスにおける濃厚接触の有無を警告するツールとして、厚生労働省が提供するCOCOA(ココア)については、多くの人がご存知で、かつ利用されている方も多いことでしょう。
 
今回ご紹介するのは、COCOAのデータを解析する「COCOAログチェッカー」です。
 
COCOAは、濃厚接触者の有無を洗い出すツールです。
仕組みとしては、スマートフォンに搭載されたBluetoothを用いて、「1m以内かつ15分以上」同じ場所にいた対象から、新型コロナウイルスに感染した人がいた場合(※もっと厳密に言えば、COCOAに感染登録した人がいた場合)に警告を発するものです。
 
対して、「COCOAログチェッカー」は、Bluetoothが検知したCOCOA利用者で、新型コロナウイルスの感染登録した人全員の数を表示するものです。
一般的には、Bluetoothは20m程度しか飛ばないものとされていますが、条件が良ければ50m以上飛ぶこともあるとされています。また、一瞬でも検知した相手は、「COCOAログチェッカー」検知の対象となりますから、すれ違った人が新型コロナウイルスに感染した場合でも、「COCOAログチェッカー」ではカウントされます。
 
試しに筆者が「COCOAログチェッカー」を使ってみたところ、もっとも検知件数が多かったのは、8月14日(日)の21件でした。その日は、池袋駅界隈でウロウロした後、新宿区内の実家に行っています。
 
ここ最近は、検知件数がガックリと減りましたが、ある意味、日々公開される感染者数よりも、新型コロナウイルスの流行を肌身で感じることができる(…?)ツールです。
 
 
さて、今回のメルマガ秋元通信は、神田川を源流から河口まで自転車で走る「おとなの自由研究」後編をお届けします。
サブ記事では、最近話題のメタバースについて解説しましょう。
 
では、本編をお楽しみください。
 
 
 
 
■今号のメニュー■
1. 水道橋は、なぜ「水道」橋なのか?【神田川を源流から河口まで走る / おとなの自由研究後編】
2. メタバースってなんだ?、マーケット予測や普及への鍵を探る
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、秋元通信をよろしくお願い申し上げます。


関連記事

■数値や単位を入力してください。
■変換結果
■数値や単位を入力してください。
■変換結果
  シェア・クロスバナー_300