こんにちは。
こんな記事がありました。
記事タイトルでは、「60代の63%」を強調していますが、アンケート結果では30代以下においても、53%の人が「車離れを感じている」と答えています。
理由としては…
- 交通の便が発達している
- コストや維持費が高い
- 賃金が上がらず、クルマを所有できない
こういった理由が挙げられています。
たまたま筆者も最近、こんな悩みを聞く機会がありました。
「営業職の大半が、『運転免許を持っていない』、あるいは『ペーパードライバー』であるため、クルマを使った営業ができず、営業効率が上がらない」
これ、ひとつの会社じゃないですよ。
複数の会社から、こんなボヤキを聞く機会がありました。
筆者の世代では、クルマを所有することは多くの人にとって願望であり、あるいは必須事項でしたが、これだけ世の中に楽しいことがあふれている今、クルマというコンテンツそのものの魅力が相対的に減少している気がします。
さて今回は、クルマの運転にはつきものの「渋滞」をテーマに考えます。
サブ記事では、先日、経済産業省、国土交通省、農林水産省が連名で発表した、「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」を秋元通信流に解説しましょう。
では、本編をお楽しみください。