秋元通信

【2020/12 #1】メルマガバックナンバー

  • 2020.12.15

こんにちは。
 
先日、名古屋に出張に行ってきました。新型コロナウイルスの感染リスクなども考え、新幹線ではなく、クルマで自走しました。これは、今月22日から正式に最高速度が120km/hに引き上げられる新東名を走った際に感じたことです。
 
正式に最高速度が引き上げられるのは、御殿場JCTから浜松いなさJCTの区間です。私は、最高速度120km/hの試行運用が行われている区間を、ADAS(先進運転支援システム)を作動させて、深夜の新東名を走行していたのですが…、怖いですね、正直。
 
いや、普通に120km/hで巡航するだけならば、何も怖くありません。路面はきれいですし、該当区間は、ゆるやかなカーブしかない区間ですから。
 
怖いのは、トラックが私の前方に車線変更してきたときです。私の速度は120km/h、対してトラックは90km/hを多少超えるくらいの速度で、車線変更してきます。
結果、ACC(アダプティブクルーズコントロール)によって自動ブレーキが作動し、一気に30km/h近く減速するわけです。
 
日常生活では、停止するときを除けば、一気に30km/hも、クルマを減速させることは、そうあるわけではありません。
 
慣れれば、この怖さも感じなくなるのでしょうか…。
 
 
私は、同じ道路上に制限速度に差のある車種を混在させることそのものに問題があるように思います。せめて、トラックの割合が著しく多い深夜帯は、最高速度を100km/hに落とすべきではないでしょうか。
 
また、これを期にトラックへの風当たりも強くなることも懸念します。確かに、新東名120km/h区間では、トラックは左車線を走ることとされてはいます。
ただ、乗用車とトラックの割合が、1/40とか、1/50になる深夜帯において、トラックを左車線に押し込めるというのも、ちょっと違う気がします。
 
難しいですね、このあたりの加減は…
 
 
今週末金曜日(12月18日)、当社は、配車システム『LogiSTAR』の事例紹介オンラインセミナーに登壇します。そのセミナーでお話しする内容の前日譚にあたるエピソードを、メイン記事でお届けしましょう。
また、サブ記事では、テレワークについて考えます。
では、本編をお楽しみください。
 
 
 
■今号のメニュー■
1. 当社が、配車システム導入に数年を要した理由
2. テレワークに向く人、向かない人。その違いは、何故生じるのか?
 
 
 
■ 当社が、配車システム導入に数年を要した理由 ….。..。..。..。..。..。
 
こちらの記事をご覧ください。
 
 
 
■ テレワークに向く人、向かない人。
  その違いは、何故生じるのか? ….。..。..。..。..。..。
 
こちらの記事をご覧ください。
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、秋元通信をよろしくお願い申し上げます。


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