こんにちは。
 
先日、筆者が帰宅すると、玄関前に見知らぬ荷物が置き配されていました。
Amazonで注文した他人宛の荷物が、筆者の自宅に誤配されていたのです。
 
「本来の注文主も困っているだろうな…。Amazonに連絡して回収、そして正しい配達先に再配達してもらわないと」
 
当然、こう思いますよね。
 
ところが、Amazonに連絡をした筆者は、3日間放置プレイを受けた挙げ句、Amazonから衝撃的なことを言われました。
 
「申し訳ありませんが、誤配された荷物は廃棄してください」
 
筆者宅に誤配された荷物は、数百円の文房具でした。「安価なものだから廃棄なのかな？」と思ったら決してそうではなく、子どもへの誕生日プレゼントが、誤って2個届いた知人も、Amazonから廃棄を指示されたそうです。こちらは1万円を超える価格だったそうですが。
 
経済合理性を考えてのことなのでしょうが…、「そこまでやるか!?」と思いませんか？
少なくとも、日本人のモノを大切に考える感覚には、まるでそぐわないと感じました。
 
 
さて今回のメイン記事は、「茹でガエル理論」をご紹介します。
サブ記事では、前回メルマガの枕でご紹介した、デロイト トーマツの「Post COVID-19の移動に関する消費者意識調査」をご紹介します。
 
では、本編をお楽しみください。

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