こんにちは。
こんな記事がありました。
「ジブリ」なぜ日テレ傘下に 1時間の会見で語られた問題とは 鈴木社長「ことごとく失敗に終わった」【会見詳報】
「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など、さまざまな作品を世に送り出してきたスタジオジブリが日本テレビの子会社になるそうです。
このニュースでは、宮崎駿さんとともにジブリを支えてきた鈴木敏夫さんが、その理由を語っているのですが、気になった発言がいくつもありました。
「ここから先は、ぼくが75であることを自覚するなら、一種、老害、そういうことも考えなきゃいけない年齢になったなと」
「ぼくらが始めたときと違っていまのジブリは、ぼくらの想像を超えて大きい存在になった。それをいきなり息子だからといって、吾朗君(※宮崎吾朗氏。宮崎駿氏の息子)に全部預けちゃうのは、これは、やっぱりこちらにとって虫のいい話で、それを受けざるを得ない吾朗君にはとんでもなくしんどい話」
「ディズニーというところは、ウォルト・ディズニー亡きあと、やっぱりうまくいかなかった」
創業者と経営者、それぞれに求められる素養は異なるという考え方があります。
また、「会社を創り上げる」ことと、「会社をドライブする」ことは異なるという考え方もあります。
考えさせられますね…
さて今回は、先日開催された「国際物流総合展2023 INNOVATION EXPO」を訪問した、当社常務取締役 鈴木清が感じたことをご報告します。
サブ記事では、うんちについて考えます。
では、本編をお楽しみください。